香りだけ残って消える
ふわりと相手から漂う香り。意識していたわけではないのに、ふとしたときに思い出す香り。香りは声や味よりも強く記憶に残るそうな。
母親が昔から香水を欠かさないひとだったからか、大人の女性=香水のイメージがある。
香水、上手に使えるようになりたいなー。
使い方のまえに、自分の好みで自分に似合う香りを見つけるのもむずかしい。
デパートで美しい香水瓶たちを眺めるのは心躍る。しかしそのなかからこれ!という香りを見つけるのは難題です。
ごたくを並べるのはつかれるので、好きな香りー!
アニック グタール / ニュイ・エトワーレ
まず名前がすてき。星のよる。青い瓶がすきだったんだけど、いまは他とおなじ透明な瓶みたい。
すてきな香りが多いが瓶でパッとどれか判別できないところが難点かなーと。
総じてここの香水はあんまり保ちがよくない。でもその儚さがいいなと思う。
青い瓶じゃなくなっちゃったなら「ラ ヴィオレット」の方がすきかも。
ペンハリガン / マラバー
店頭で瓶がすてきだなぁと香りを確認したらとても好みで買い求めたもの。オリエンタル、エスニック、スパイシーとか分類される香りなんだけど、なんとなーくやわらかさがあって、きつくない。
ペンハリガンは香水好きのお友達が「アルテミジア」を愛用していて、それがまたとっても可憐な香り。パウダリーな香りが似合うお友達、いくつになってもふわっとしたお嬢さんぽいの。
ぱっと出てきたのが2つて…!書いた意味とは…!
あれです。あんまり知らないの。
たぶんちょっとウッディな秋冬向きな香りに引かれがち。
春夏に向く香り、知りたい。
誰かに「これが似合うと思う!」って選んでもらうのも楽しそうだなー。こんどお友達にお願いしてみようかな。
人気の香りだと、ディオールの「ブルーミングブーケ」も持ってるんだけど、わたしがつけるとパチョリの香りがとても強く出てしまう気がして、ほんとーにちょこっとしかつけられない。しょんぼり。つけ方が悪いのか。
職場のフロアがほぼ閉めきりで広くなくて、同僚はおにーさんばかりなので、基本香水はつけないか、かなり控えめ。
そうゆうときはオゥパラディの「フルール」とか「ピュア」が他人に不快感を与えなくていいかなー。
AUX PARADIS [オゥパラディ] / Eau de Parfum(オードパルファム)
オゥパラディはオスマンサス(金木犀)の香りが特にすきだなぁと思うのだけど、年配の方は金木犀=お手洗いの芳香剤の香り、だという話をどこかで聞いて、それが気になって手が出ない。ううう。ほんとう?
永遠の欠片があるよ
明日ほんとに雪降るのかな!?フライングでとても寒い気がして暖房いれている現在。気が早い。
週中のお休みってうれしいな。結局映画は行かなかった!ミュージアム、気が滅入りそうで…。聖の青春も候補だったのだけど、行きやすい映画館でやってなかった。残念。次に観に行きたい映画は「彼らが本気で編むときは、」と、黒バスの新作と、トニ・コレット&ドリュー・バリモアのやつと、ローグ・ワン!あれ、けっこうあるな。映画館いいよね、集中して観られるし、キャラメルポップコーンはおいしいし。
ねこに会いにねこスポットへ行って、ねこと遊んだ。すすきが群生しているなかで、ねことぼんやり。ずっとぼんやりしてたい。
産直でおいしそうな野菜たちをゲットした!小松菜、ピーマン、トマト、みかん、ゆず、ブロッコリー、玉ねぎ。たっぷり買って1500円くらい。たのしい産直。
観葉植物も買いたかったんだけど、食料欲しさに負けた。花より団子たかむらでした。
ごはんができたよ その17
明日お休みなんだね。うれしいなー。
映画観に行こうかな。どうしようかな。「ミュージアム」観たいけど「告白」観たあとみたいにHPごりごり削られそうだよね。うーむ。
厚揚げとキャベツのあっさり煮、なすと豚肉のオイスターソース炒め、つまみ菜とミニトマト。あとベーグルとりんご!
安心してください。変な組み合わせ~ってわたしも思ってる。
たまーにベーグル食べるたび、たぶん自分そんなにベーグル好きくないなと思う。しかしたまーにあの顎鍛える食感を思い出して買う。今日のベーグル、ふつうのチョコベーグルかと思ってたら、バナナ&キャラメルチョコというこじゃれたものだった。食べた瞬間とろーりフィリングが出てきてびっくりした!おいしいが夕飯には合わなかった。あとでコーヒーいれて一緒に食べた。
つまみ菜ってこないだ初めて買ったけど、大きなかいわれみたいなもので、生でも火を通してもおいしく食べられるし、サッと洗ってつけ合わせにも使えるし、便利便利。思いの外日保ちもするのでまた買おう。
遊びは散財だが糧になる
この夏は、初めて夏フェスというものに参加したのですよ。
とってもとってもとーっても楽しかった!!!
夏フェスを楽しみに1年過ごす人たちがいるのは知っていたが、いやぁこんなに楽しいものだとは。百聞は一見に如かず。行ってみるもんです。
フェス自体は行ったことあるけれど、夏フェス、しかも野外フェスは初めて。そのうえ夏フェスのなかでも若干敷居が高い(北海道で野外でテント泊)「RISING SUN ROCK FESTIAL 2016 in EZO」、略称RSR。
1人だったら尻込みするが、今回はすでに参加経験のあるお友達数人に誘ってもらったので、軽率に行ってきた!
rsr.wess.co.jp
これこれ。
ありがたいことに天候に恵まれ、長靴もレインコートも不要なイージーモード。夜はダウンがいるくらい寒くなることも(海の側だし)あるらしいけど、今回はTシャツ+カーディガン+ゴアテックスで十分だった。
自然のなかでまったり聴く音楽、目移りするほどの食べ物、なにより美味しい生ビール!!!(そこか)
これはたしかに1年待ち遠しく過ごすわ。楽しい思い出が1年持続するわ。いまだに1週間に数回はフェスのときの写真見て「ああー楽しかったなー!」ってなる。ほんと「またあそこに行くために働くかー」ってなる。すごいぞ夏フェス。すごいぞRSR。
が、そのためにはお金がかかるのだ。
今回は夏フェスで使ったお金の備忘録。
実際使ったお金
・交通費 53,680円
・旅行代 27,724円
・飲食代 7,858円
・土産代 13,778円
合計 103,040円
どうですか!10万越え!いやぁ払った払った。
詳細見てみましょう。
・交通費 53,680円
まぁ1番かかるよね。夏休みだし。飛行機乗るし。
飛行機往復で45,000円くらい。あとは空港までの往復移動と、千歳空港から会場までの地下鉄(ICカードチャージ代)とバス代。
・旅行代 27,724円
通り入場券18,500円、お風呂ツアーチケット2,000円、新千歳空港温泉入館料、テント代。4~5人用テントをレンタルし、5人で割り勘したのでだいぶ安く済んだかなー。テントレンタルとお風呂ツアーチケットは早々売り切れるので(特にお風呂)、発売日・発売時間にスタンバイが必要なことを学んだ。ここだけはぼけっとしてたらいかん。
・飲食代 7,858円
会場内での飲み食いが5,500円くらい。あとは空港での食事とセイコーマートで飲み物とか。会場内での飲み食いは、ステーキ丼、蟹汁、いちごけずり、メロンけずり、しいたけ焼き、カレー、スコーン、クッキー、ビール、サングリアなど。いろいろ買ってシェアしてたので、金額以上にあれこれ食べたかな。正直半分くらいはお酒です。
・土産代 13,778円
会場でガチャガチャ(缶バッチ)やアーティストのグッズで4,500円くらい。あとは自分用の石狩鮨とビールとハスカップいろはす、人様に配るお土産。せっかくだしーと思うとけっこうな額に。「小樽あまとう マロンコロン」もっと買えばよかったなー。
こんなかんじ!
お酒飲まない、お土産買わない、飛行機は超早く手配、なら、もっと安く済むんだろう。
ぼんやり組んだ当初の予算よりちょっとだけ安く済んだかんじ。予算では飲食代をがっつり、土産代はほんのちょっとだった。まぁ大きく足が出なきゃいいんだよ。お楽しみなんだし。払った以上の価値ある休暇だった。また行くよ、ライジングサーン!
いまどきっぽいタイトルにしてみたけど、見てないやつ。
ごはんができたよ その16
夜中に読み始めた本がおもしろくてつい没頭してしまったら、かるく丑三つ時を過ぎていた。えええ、月曜日なのに、えええ、なにしてるのきみ。
終わったな…と思いながら目覚まし時計のセットもせず即寝し、ちゃんと6時過ぎに自然と目覚めたときは自分に感動した。えらいぞ。
白あんくるみぱん、りんご、みかん、カフェオレ。
くるみによわい。おいしいよね、くるみ。
部屋がさむいなぁ。そろそろ暖房かなぁ。
実家は真冬でもそんなにさむくならなかったので、ひとり暮らしを始めてから毎度このさむさには慄く。窓にプチプチを貼るという生活の知恵を知ったのはひとり暮らし初冬のことでした…。見た目がどうとか言ってられんわ!さむいんじゃ!実際、カーテンを引いてしまえば全然気にならないのでした。
昨日、宝塚歌劇星組が東京公演の千秋楽を迎え、トップコンビが揃って退団されました。
ああーあっという間だったなぁ。サヨナラ公演は1回だけ観劇。組子全員でこの公演をよいものにしようという気迫をばんばん感じられて、なんだかそれだけでジーンとしたのでした。お芝居、方言が達者すぎて、わりと語尾の意味がわからないのには笑った。前後から推察まつり。北翔さんが卒業で、ゆるゆるふわふわ続いていたわたしのヅカ観劇もひと段落かなー。世代も一区切りついたかんじだよね。
わたしのご贔屓(宝塚での推し)は数年前に退団してしまったので、そのあとはゆるーく観ている。そろそろフェードアウトだろうか。この世界は1度知ってしまえば生涯ジャンルなので、またいつでも戻って来られるのよ。と、長年宝塚を観劇されているマダムが仰っていた。生涯ジャンルって単語のパワーに圧倒される。つ、つよい…。
商店街のこども
商店街生まれの商店街育ちです。
商店街ぐるみで育ててもらったこどもでした。
そのせいか、どこでも商店街に出会うと懐かしいともだちに会ったような気持ちになる。
便利な複合商業施設にお客さんが流れてしまうのはどこもおなじで、わたしの育った商店街も何年先まで続いているだろうか。出来るだけ、ながく続いてほしいなぁと思いながら、ちょこまかお買いものする。
お休みの日は惣菜やさんの商品が充実している時間に来店出来てすばらしい!
海鮮チヂミ、お好みサンド(コロッケ、ハムフライ)、みかん、玄米茶。
どれもおいしかった~!
みかん、小さいけどギュッと甘さがつまっていて、気づいたら3個食べてた。
八百屋のおばちゃんが「おみかんなら、これがいいわよ~」と勧めてくれたもの。今度会ったら「とーってもおいしかった!」って言おう。