ちょっとお茶にしませんか その3
寒くなると途端に輝きを増して見えるようになるのがお布団と中華まん。先日はジバニャーンのチョコまんに驚かされた…。いま必要なこと、それは中華まんに対する記憶の上書きだ!
ひるまふらふら街なかを歩いていて、中華料理屋さんが店先でお惣菜販売しているのを発見。近づいてみると、そこには透明パックに入った白くてまあるくてふっくらした肉まんが!!!
これだー!!!これが求めていた中華まん!!!
お店のおねえさんに「せいろでむしたておいしよ~」とカタコトでセールスされ「いいですねぇ!ください!!」とやたら気合い入った対応で購入。袋から伝わるほかほか。ひとつは店先に置かれてベンチで頂き、もうひとつは帰宅後おやつに。
肉まん、玄米茶。
すこし温めなおしたけど、冷めても不思議なくらいおいしかった。よくコンビニのは、水蒸気で生地の表面がでろでろしちゃうけど、この肉まんはまったくそういうことがなかった。1度冷めて温めなおしてもツルッとした生地。ほとんど味はないんだけど、むちっとしていておいしい…。こういうの、具の味も大切だけど、生地の味はもっと大切だよね。生地の割合のほうが大きいし。それでねー、具がまたおいしかったの!手作りだからこそなのかなぁ。お肉と大きめの筍と椎茸が入ったあんがほんとうによい味と食感。よく見る肉まんの1.5倍くらいの大きさなので、食べごたえもばっちり。あーおいしかった。
中華まんの記憶、かんぜんに書き換えられた。やった!また売ってるとこに当たったら買わないとー。できることなら大人買いして冷凍保存したい。
昨晩は飲も飲もー!と居酒屋に行き、はしごし、カラオケでオールという学生みたいなことをした。9時間くらいは飲酒し続けてたとは元気だな…。L-システインのおかげか、二日酔いもまるでなく楽しいお酒でした。一緒に遊んだお友達とたわいないおしゃべりと、へこんだ話を聞いてもらい、すくっと回復。ああ、よかった。